おじいちゃんたちの「戦争」
―原稿募集のお願い―

 当会会員であるM氏から、会員の方々に次のような提案と依頼がありました。
 M氏の所属する(株)****はこの程、「単行本企画のご提案係りたちのへのメッセージ。おじいちゃんたちの戦争」という企画を立てました。

 “戦争体験者が年々少なくなる中でますますその存在が貴重になる大正、昭和世代。
 苦しい時代の日本の土台を支えたおじいちゃんたちの青春は一体何だったのか。
 その青春時代(戦争体験)の思いを伝えることで、現代社会に警鐘を鳴らし、教育の本質、人間の本質、幸福の本質、平和の本質に迫り、かつ問題提起とする。
 編集構成は、取材や手記(戦友会誌、自治体編集誌等)により短編的にまとめる”

 と、企画主旨に書かれています。
 また、“今、子供達に何かを残さなくては、人間の大切なものは何なのかを伝えなくては、失われつつあるものを取り戻さなくては・・・・・・。
 親も教えない、教科書も教えない、社会も教えない大切なことを、孫の世代にもメッセージとして伝えたい”ともあります。
 そこで、会員の方で本主旨にご賛同の向きは、下記要領で原稿を提出頂ければと、ご依頼がありましたので、ご紹介した次第です。

 (1) 1人4ページの見開き構成で、最初の1ページは子や孫たちへのメッセージで構成します。

 (2) 出来るだけ写真や絵を用いて読者に飽きさせない工夫をします。

 (3) 1人4ページ、45人程度で、一冊ページ程のボリュームとなります。

 (4) 書籍のサイズはA5版です。

 (5) 1人4ページくらいですから、400字詰め原稿用紙5枚がめどです。

 (6) ご本人の原稿であれば、以前に他の書籍や冊子などに投稿されたものでも構いません。

 (7) お借りした写真、絵等は後日必ずご返却致します。

 (8) 原稿作成とご送付の手間は取らせますが、制作費をご負担頂くことはありません。会員各位でご協力頂ける方はありましたら、事務局までご連絡をお願いします。

 「興亜観音」に掲載された投稿記事にもふさわしいものんがあるのではないでしょうか。(事務局)


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