あとがき

 会報「興亜観音」第4号をお届けします。
 巻頭には拓殖大学総長 小田村四郎先生の玉稿を頂戴致しました。
 近代史を正しく認識することは現下の緊急重要事項であります。
 興亜観音も建立以来57年を経て、本堂前広場を支えている支柱の腐食という重大な欠陥が見つかりました。
 大きな資金を要することであり、改修についてはあらゆる角度から慎重に検討を要することなので、早急に結論を出すことはできないかも知れません。
 いずれ各位のご協力をお願いせざるを得ないかと存じます。


「興亜観音・第4号」目次のページへ