藤岡信勝の直筆が証明する
『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』
の写真検証のウソ


 未だに藤岡信勝、東中野修道の両名が写真の研究が出来ると思い込んでいる人がいますので、それは全くの事実無根であることを証明したいと思います。
 98年当時にアイリス・チャン著『ザ・レイプ・オブ・南京』の写真研究の割り当てを行った際の、藤岡信勝直筆のメモ書きを提示します。
 1998年2月に自由主義史観研究会内に創設された“プロパガンダ写真研究会”(通称“プロ写研”)では、毎月1度、第二土曜日午後2時から6時までの間、各人が検証を行ったものを発表しあってました。
その8から9割以上は私(松尾)が研究を行ったものであり、残りなどは友人などが行っていました。
 ちなみに、藤岡、東中野は全く何も出来ず、東中野は南京学会なるインチキ研究会において、自分が研究を行ったフリをして会員の前で写真検証について講義を行い、「それは本にまとめないのですか?」という質問に対して「本にしません」と答えました。
 しかしながら、私(松尾)が光人社にて出版を行うと、即座にそれらの写真検証行為を盗用し出版を行っています。
 東中野は2005年5月25日の草思社での抗議の際に、「すべてオリジナルであり、共著者2名が研究を行い、君(松尾)の著作は写真検証本が完成するまで一切見ないようにと念を押した。プロ写研の際の発表はすべて忘れた。」とウソ発言を行っています。
 しかしながら、東中野の写真研究会設立がされる前に、写真検証の発表がなされており、研究会で私の書籍が論議された事も確認できており、東中野と一派である研究会は私が98年に入手した資料もすべて使用している事は確実であり、富澤なる人物もL.S.C.スマイスの資料も自分で入手出来ず、このHPから無断引用を行っている事は確認出来ています。
 こういった、盗作行為や南京事件の先行研究者に泥を塗る卑劣な自称研究者の行為は決して許す事は出来ません。
 藤岡、東中野、富澤の卑劣な行為は決して許される行為ではありません。

藤岡直筆、写真検証割り当て表

※なお、割り当て者として記入されてます、[岩崎]、[服部ひ]、[水間] の3名は、割り当てがあったにも関わらず検証はおこなっていません。

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