研究・協力者の方々へ
前 述
ご協力者の方々には、いつも多くの資料をお送り頂き真にありがとうございます。
当研究会は97(平成9)年8月に、ホームページを立ち上げはや10年となりました。
と共に、南京事件における新たな資料発掘など多くの功績を残しております。
簡単に申し上げますと以下の通りです。
項目3に関しましては、藤岡信勝・東中野修道両教授が共に無断で、研究盗用を行い、さらにはその事実を隠蔽を行っている事が確認できてます。
しかしながら、彼らの写真検証成果の盗用は98年時点での我々の成果であり、現在の最新の研究レベルと違い何ら私どもへの研究への影響はございません。
05年に出版された東中野修道亜細亜大学教授共著『「南京事件」証拠写真を検証する』(草思社)は完全に我々の研究成果の無断盗用です。
ところが彼らは、完全オリジナルであるとウソぶいている状況ですが、仮にそうであれば、続編が登場するはずです。ですが、全くその様子も無い。
さらに彼らが主張するようにオリジナル研究であるとするならば、その証拠を提示する必要に迫られ、それがウソである事は容易に証明できるのです。
05年5月25日に草思社にて抗議を行った際に「著作が完成するまで松尾の著作は共著者には一切見ないように・・・」と指示したとのウソの発言や、「共著者の名前はすべて実名である」との主張(※実際には1名は偽名使用が判明しています)「すべてオリジナルの研究である」等・・・。
(実際には、過去発表した研究や私著書を「南京学会」で取り上げている)という行為は、多くの資料や音声記録から証明出来る状態です。
東中野氏は私から訴訟を起こされるとして、常にビクビクしているとのことです。
その為、時折意味不明の発言を周辺に漏らしており、これが私の耳へ時折届いております・・・。(笑)
こういった盗作を行った者の末路は全く哀れであり、比べて私どもの最新研究の成果や、貴重な資料を入手できているのは、ひとえに
皆様のご協力のおかげです。
今後とも、よろしくお願い致します。
そして卑劣な自称研究者は必ず衰退する事は間違いありません。我々は彼らとは違い、今後とも地味に頑張り続けましょう。
本 題
関係者各位皆様は、現在は各設定を行って頂いております。
以上の関しての設定をご入会頂いた方へメールにて送付しております。
これらのツールを利用して頂く事で、無駄を省くことを目的としております。
アメリカや欧州などからの資料ですらこれらのツールを利用することで、無駄な両力を極力減らす事を目的としてます。会議も可能です。
現在私どもへの協力者としての登録に関しましては、皆様からの紹介及び、直接お会い出来た方のみとしております。
ご了承下さい。
なお、各設定に関しましては各設定のリンク先をご参照下さい。
案 内
本年は南京陥落70周年です。
その為、各方面において南京事件などの論議が活発です。
夏以降に、【プロパガンダ戦「南京事件」】の続編が出版される予定です。
今回は日本国内においても私しか入手していない資料もあり、さらには約3年間暖めて来た、最新研究を発表する予定です。
ご期待下さい。 【松尾一郎 07/06/24記】
情 報
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2007年6月24日付 「Record China」
話題作映画「南京」、7月3日に全国公開!―中国
2007年6月22日、「第10回上海国際映画祭」参加作品として、映画「南京」が上海影城(シャンハイフィルムアートセンター)にて上映された。
アメリカのAOR副会長テッド・レオンシス氏が200万ドルをかけて制作したこの映画は、アメリカ華僑作家の故アイリス・チャンの「南京大虐殺」を下敷きにしている。
すでに今年アメリカのサンダンス映画祭に出品されたこの作品は、「中国版シンドラーのリスト」との評判をとっている。
この日、中国では初めて一般公開となったが、観客の入りは90%でまずまずの滑り出しだと配給側はみている。
中国全土での正式公開は来月7月3日の予定。(翻訳・編集/本郷智子)
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