水餃子を売る風景

昭和12(1937)年12月15日撮影

難民(安全)区付近にて

撮影者 佐藤振壽(さとうしんじゅ)、毎日新聞カメラマン

水餃子を食べる日本兵

掲載書 解 説 文(キャプション)
偕行社「南京戦史II
」より
 中山北路東側の安全区付近では、すでに水餃子の露店などが営業していた。日本兵がお客の第一号であった。
鈴木明「「南京大虐殺」のまぼろし」より  南京占領数日後には、「難民区」に早くもたくさんの食べ物屋が並ぶようになった。宣撫班の一人が50銭を払ってギョーザを頼むと、女主人が大サービスで給仕してくれた。

※ホームページ作者注・偕行社「南京戦史II」掲載写真の方が鮮明ですが、どうしても折り目が入る為に、鈴木明「「南京大虐殺」のまぼろし」から写真を転載させて頂きました。


[関連項目]:[1] [2] [3] [4]
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