東宝文化映画部作品
戦線後方記録映画「南京」
南京陥落翌日(昭和12年12月14日昼〜翌年1月上旬の間に撮影)
南 京 昭和13(1938)年2月20日公開 約70分 撮影・白井 茂 編集・秋元憲 音楽・江文也 |
克明に映像に記録されている南京の様子
南京大虐殺が有ったとされる期間、南京陥落の翌日の昭和12(1937)年14日の昼から翌年の1月上旬に至るまでの間、南京城内外周辺を克明に撮影した記録映画が存在します。
それが東宝文化映画部製作「南京」です。
この映画「南京」は、日中戦争当時の記録映画3部作のひとつとして、製作されましたが昭和20(1945)年の東京大空襲のため保存してあった記録フィルムが焼失してしまい、極東国際軍事(東京)裁判にも提出する事が出来ませんでした。
ところが平成7(1995)年中国の北京で発見され一部映像が失われているものの、そのほとんどは閲覧可能であったため逆購入しビデオ映像として販売する事になりました。
安全区に避難している市民 |
この映像には陥落直後の南京内外の様子や難民区に安全に生活する市民の様子、88師司令部にて身体検査を受ける平服姿の支那(国民党)軍の兵士達の様子。
難民と兵士を分離する為に行った良民証交付の様子。
良民証交付の様子 |
難民区に避難している20万人もの南京市民の様子。
12月20日頃から翌年に掛け、便衣兵(ゲリラ)や敗残兵と一般市民を分ける為に交付する良民証を受け取るために並んだ平和な様子で暮らす何万という南京市民の様子。
翌年1月1日の元日には、中国人自身が運営する自治委員会設立を祝い鼓楼前で約3千人もの市民にって旗行列が行われている様子なども映像にあり。
正月の様子では、憲兵隊本部前で爆竹を鳴らし遊んでいる少年・少女達の微笑ましい風景が映っています。日本兵が中国人と見れば襲い掛かっていたなどという証言がいかにウソ、デタラメであるか分かります。
爆竹で遊ぶ子供達 |
電気、水道等の修復が、行なわれ復興する南京の様子や心温まる従軍看護婦さん達の姿。
これら映像を見てもやはり南京大虐殺は全くのウソである事が分かります。
南京事件を肯定する人々は、この映像については一切詳細な分析などを行おうとはしていません。彼らにとってこの映像史料は今まで行ってきた主張を否定されてしまうからなのです。
南京陥落後、平和が急速に回復した事が理解出来きます、百聞は一見にしかず・・・ホーム・ページ作者もこのビデオを見て初めて真実の南京を理解する事が出来ました。
88師での便衣兵摘出(下) | 17日入城式の様子(下) | 南京戦の再現(下) |
18日飛行場の慰霊祭(下) | 難民区の出入り口(下) | 復興が始まった城内(下) |
注文方法 未収録10分を合わせて再編集した約70分完全版、映画『南京』の方は以下へご連絡下さい。 (着払い送料込み 3,530円) @郵便番号 A住所 B氏名 C電話番号をメールにてお送り下さい。 注文メール nanking@history.gr.jp |
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