『南京事件』推薦書籍

『南京事件』は、その内容の難しさに皆さん敬遠しがちです。
ですが、これら史料(歴史資料)をご覧頂ければ、実態は解明されます。


  1. 戦記映画 復刻版シリーズDVD No.4『南京』
  2. 南京事件の総括 虐殺否定の論拠
  3. 「南京事件」日本人48人の証言
  4. プロパガンダ戦「南京事件」
 ※(注1)
DVD「南京」表紙  戦記映画 復刻版シリーズDVD No.4 『南京』

 昭和13(1938)年2月20日 公開映画作品
 東宝映画文化部製作

 南京陥落の昭和12(1937)年12月13日の翌日(14日)昼から城内外から撮影を開始し、翌年の1月上旬まで撮影。
 敵国(中国)の当時の首都を陥落させたという、日本にとって初めての事であり、そのため詳細な記録映像として撮影されています。
 昭和20年初頭の東京大空襲によって、フィルム原本が消失してしまい、東京裁判で証拠として提出出来なかったものの、半世紀後の平成7(1995)年に北京にて発見され再販される。10分程度の一部映像が失われているものの、当時の記録として、この映像は第一級映像と言える貴重なものです。

 販売を行っているのは (有)シュリーフェン
 発売中!¥3990 (税込み価格、送料別途何本でも一律\700
 注文については、次のページを参照下さい。
 24時間注文 FAX 042-525-2337)
小学館文庫『「南京事件」の総括』表紙  「南京事件」の総括

 田中正明 著
 ISBN978-4-09-406002-7

 戦後、南京事件研究の第一人者である作者による不朽の名著。
 現在発刊されている、南京事件での戦闘状況や分析において最高のものであり、ホーム・ページ作者による一番のオススメ!
 昭和60(1985)年に、別出版社から発刊されていたものの、市場に出回る事が少なく本年(2007)年小学館文庫よりから再販。
 戦記映画「南京」を見た後に、この書籍を読めば南京の真実の実像が浮き彫りとなります。
 現在においても、南京戦における実状を語っている書籍としてはベスト!ホームページ作者一押し!

 販売を行っているのは、小学館文庫(03-5281-3555
 発売中!¥540 (税込み価格)
『「南京事件」日本人48人の証言』  「南京事件」日本人48人の証言

 阿羅健一 著
 ISBN4-09-402546-4

 昭和61(1986)年に、南京戦に従軍した人々にインタビューを行い1冊の書籍にしたのだが、現在絶版となってしまった
 だが、貴重な1冊として多くの人々から待望され、小学館から再販となったのが本書である。
 新たに加筆され、さらに南京における写真なども加えられ、完全な1冊として再販された。
 従軍者の証言を余すところ無く、完璧な歴史資料(史料)として残している1冊。
 南京戦に従軍した人々の本当の姿を見る事が出来る素晴らしい書籍。
 ホーム・ページ作者一押し!

 販売を行っているのは、小学館文庫03-3230-5739
 発売中!¥630 (税込み価格)
『プロパガンダ戦「南京事件」』表紙
※(注2)
 プロパガンダ戦「南京事件」

 松尾一郎、著
 ISBN4-7698-1163-2

 「南京事件」は中国の対外宣伝工作によって作られた虚構である!
 昭和12(1937)年夏に始まった日中の戦いと同時に開始された、中国による対外デマ宣伝の実態を解明した1冊。
 ティンパーリー、エドガー・スノー、南京安全区国際委員会の15人の外国人は中国の情報・思想戦を担っていた実態を解明。
 当時の欧米では日本軍のニセ写真が蔓延していたのは、中国によるものであった。

 販売を行っているのは、(株)光人社03-3265-1864
 発売中!¥1890 (税込み価格)

 ※これらの書籍は、インターネット上からご注文を行うことも出来ます。(イーエスブックスアマゾン、ご利用下さい。)

※(注1) これら書籍以外にも素晴らしい書籍が沢山ございますが、多くの人に実態が容易に理解出来るという点で、ホームページ作者が選びました。確かに現時点において、南京事件において有名な方もおられますが、難解な言い回しや現時点において誤りも有り、あえて今回は取り上げておりません。
(注2)

この書籍は、鈴木明著『新「南京大虐殺」のまぼろし』、北村稔著『「南京事件」の探究』などをさらに発展させたものであり、これら2冊は素晴らしい書籍である事は間違い無いのですが、今回あえて、これら全てあれば南京事件の実態の大半は理解出来るであろうとして選びました。決して先の2冊が云々という訳では決してありません。

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